ヲタクをしていて感じたこと。

年に2回ほど、嫁がアイドルを観に行くことについて
ぶちキレます。

キレると手がつけられません。
1週間は尾を引きます。

前回は1月末につばさFlyの平日のリリイベに行こうとしたとき。

今回は9月下旬、平日のライブかなんかに行こうとしたとき、ちょっと週に2,3回は行き過ぎだし、調子に乗りすぎと。

ま、当然なんです。これに対しては反論もない。


ただ、2月に嫁に言いました。
「今の応援しているアイドルに賭けたい。中途半端に
 行って後悔したくない。だから、半年でいい。好きなように
 させてほしい。」

8月でヲタクを卒業予定だったこと。
半年でいいから、とにかくお金や時間は気にせず
全力を出したかったこと


実は、それだけつばさFlyにはかけてました。
本気でした。

気が弱い私が、1回でもこうしよう!って持ちかけたり
責任もってやること自体、仕事以外ではありえない話で

今、なんでこんなこと書いているのかというと


ヲタも本気にならないと中途半端だと中途半端で終わるんだよ。
という結論。

そういう点では。結果としては途中で他界したけど
その道中は全力出したし、頑張ったなって。
本気出した世界は見えるものも違うし気持ちいいよ。


これが、らぶどるの時、芦崎推しの人たちが見ていた世界なのかなって
毎回のように通えば自然と仲間になるし。
そういう仲間と応援することが楽しくて

現場でコールしたりできる権利を得ることなんじゃないのかなって。

そこまでやった感があるから
戻る気は全くない。
悔いがないように燃えたから。

ま、ちょっと悔いがないと言えばうそになるけど
でも、未練たらたらで、たまに行くとかは絶対にない。

やりきったよ、今戻ってもあの頃の満足感は得られない。


だから、昨日嫁さんに言った。
「週1ならOKとか中途半端で、一番面白くないから。そうじゃなきゃだめとか規制するなら、他の趣味見つけるよ。」って。

現に、毎回行っているわけではないし、ファンのつながりも
あまりない今の現場は若い人が多いからしかたないけど
ちょっと合っていない部分もあるんだ。


今日、ちょっとらぶどるでお世話になって人がいっしょだったから
少しこのことを話した。すぐに理解してくれたのが嬉しかった。



でも、あの楽曲込で全体のクオリティの高さはずっと追い続けていたいし、
あいちゃんが好きだからもっと応援していたいし。
たまたま初期のころから見ることができたのも幸運で。

それだけの状況がエルフロートにはあるわけ。
とにかく長く見ていたい。



とにかく、アイドルヲタってのは
中途半端にならないこと
頑張った分だけ自分に返ってくるものがある。




突き抜けたいんだよ。


本当なら仕事なんだろうけど
うちの仕事は頑張るだけ仕事が増え
命削りろくなことないよ。仕事できない人に気を遣わないといけないんだもん。


自分の中で渦巻いている
「突き抜けたい」という欲求。
どんなことでもいいんだよね。
ラソンならサブ3.5とか
なんでもいいんだ。
どうせ生きるなら結果というか
平凡じゃ終わらせたくないっていうか。

高く飛びたいというか。

だから、少しだけ、少しだけなんだけど
つばさFlyとの出会いは自分を変えてくれたんだ。

とはいえ、今も楽しめているのは事実だし
つばフラの時ほどじゃなくても、結構熱入れて応援できているし

何が言いたいのかわからないけどさ。